全国こども考古学教室

埼玉県

白草遺跡

しらくさいせき

所在地埼玉県深谷市本田外部リンクGooglemap

主な時代旧石器時代

旧石器時代(きゅうせっきじだい)の終わりごろの遺跡(いせき)で、細石刃(さいせきじん)や彫刻刀形(ちょうこくとうがた)とよばれる石器(せっき)などがみつかっています。細石刃(さいせきじん)とは、細長くうすく作られた小さな石器(せっき)で、細長く削(けず)った木や動物の骨(ほね)などに溝(みぞ)をほり、この石器(せっき)をずらりとうめこんで刃にし、槍(やり)として使われたと考えられています。発掘(はっくつ)では、200点をこえる細石刃(さいせきじん)がみつかっていますが、作り方を調べたところ、現在の北海道(ほっかいどう)で発達した高度な方法で作られていることがわかりました。また、石器(せっき)を作る材料となった石には、東北地方でみつかる石が使われていることも、この遺跡(いせき)の特徴(とくちょう)です。これらのことから、遺跡(いせき)に石器(せっき)を残したのは、北の地方からやってきた人たちではないかと考えられています。

青文字の用語の解説は、用語集ページ

  • 空からみた遺跡

    空からみた遺跡

  • 石器が出土したようす

    石器が出土したようす

  • 調査のようす

    調査のようす

現在の様子現在は、川本工業団地として造成(ぞうせい)されたため、遺跡(いせき)の見学はできません
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