埼玉県

雅楽谷遺跡

うたやいせき

所在地埼玉県蓮田市大字黒浜字宿浦外部リンクGooglemap

主な時代縄文時代

縄文時代後期(じょうもんじだいこうき)から晩期(ばんき)の遺跡(いせき)です。遺跡(いせき)の特徴(とくちょう)は、縄文時代(じょうもんじだい)の人々によってつくられた環状(かんじょう)盛土(もりど)で、直径が110~160m、高さが3mほどあり、盛土(もりど)の代表例の一つと言えます。土壙(どこう)とよばれる小さな穴(あな)からまとまってみつかった土器(どき)は、安行式(あんぎょうしき)と呼(よ)ばれ、埼玉県(さいたまけん)の指定文化財となっています。

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  • 空からみた遺跡全体

    空からみた遺跡全体

  • まとまってみつかった土器

    まとまってみつかった土器

  • 安行式土器

    安行式土器

現在の様子国立東埼玉病院の敷地内なので見学には注意が必要です
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