滋賀県

古保利古墳群

こほりこふんぐん

所在地滋賀県長浜市高月町西野 ほか外部リンクGooglemap

主な時代古墳時代

山本山(やまもとやま)の北側から南北に続く、標高(ひょうこう)200m前後の細長い丘の上に古保利古墳群(こほりこふんぐん)があります。3㎞にわたって前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)8基(き)、前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)8基(き)、方墳(ほうふん)37基(き)の合計132基(き)の古墳(こふん)が並んでいます。これらの古墳(こふん)は、琵琶湖(びわこ)のもっとも奥(おく)の塩津湾(しおづわん)を見下ろすようにつくられており、近畿(きんき)と北陸(ほくりく)、東海(とうかい)を結ぶ水運(すいうん)を支配した王たちの墓(はか)と考えられます。古墳群(こふんぐん)からは、奥琵琶湖(おくびわこ)を行き来する船を見ることができます
すべての古墳(こふん)の調査(ちょうさ)はおこなわれていませんが、古墳群(こふんぐん)の中でいちばん大きく、全長60mの前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)である小松古墳(こまつこふん)からは、鉄の矢じり銅鏡(どうきょう)などの副葬品(ふくそうひん)が数多く出土(しゅつど)しました。小松古墳(こまつこふん)は、3世紀中ごろにつくられ、古墳群(こふんぐん)の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)の中ではもっとも古い古墳(こふん)です。

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  • 細長い山地に古墳群が並ぶ

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  • 小松古墳から出土した「内向花文鏡」の破片(はへん)

    小松古墳から出土した「内向花文鏡」の破片(はへん)

  • 小松古墳から出土した「壷形土器」の破片(はへん)

    小松古墳から出土した「壷形土器」の破片(はへん)

現在の様子丘陵(きょうりょう)の細長い頂(いただき)部分に古墳(こふん)がたくさん保存(ほぞん)されており、いくつかに案内板があります。地表(ちひょう)をよく観察(かんさつ)すると、古墳(こふん)の形や大きさがわかります
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