全国こども考古学教室

新潟県

古津八幡山遺跡

ふるつはちまんやまいせき

所在地新潟県新潟市秋葉区古津外部リンクGooglemap

主な時代弥生時代~古墳時代

新津丘陵(にいつきゅうりょう)の先端(せんたん)近くにある、弥生時代後期(やよいじだいこうき)の高地性環濠集落(こうちせいかんごうしゅうらく)です。環濠(かんごう)の他に住居(たて穴建物)、溝(みぞ)で四角くかこまれた方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)がみつかっています。また、遺跡(いせき)の北西にある古墳時代(こふんじだい)の古津八幡山古墳(ふるつはちまんやまこふん)は全長約60mの円墳(えんぷん)で、新潟県で最大(さいだい)の規模(きぼ)を誇(ほこ)ります。
弥生時代後期(やよいじだいこうき)の方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)からは、副葬品(ふくそうひん)と思われる鹿(しか)の角で作られた柄(え)をもつ鉄剣(てっけん)や、東北地方に多いアメリカ式石鏃(せきぞく)とよばれる石の矢じりが出土(しゅつど)しました。土器(どき)は北陸(ほくりく)地方のもの、東北(とうほく)地方のもの、また両地方の特徴(とくちょう)を合わせもつものがあり、この遺跡(いせき)の大きな特徴(とくちょう)となっています。弥生時代後期(やよいじだいこうき)から古墳時代(こふんじだい)にかけての北陸(ほくりく)・東北(とうほく)社会のようすを知ることができる大切な遺跡(いせき)です。

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  • 復元された古墳

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