全国こども考古学教室

鳥取県

新井三嶋谷1号墳丘墓

にいみしまだに1ごうふんきゅうぼ

所在地鳥取県岩美郡岩美町新井字長道路 ほか外部リンクGooglemap

主な時代弥生時代

縄文時代早期(じょうもんじだいそうき)の有力者(ゆうりょくしゃ)の墓(はか)です。3mの高さに土をもりあげてつくった墓(はか)で、26.5m×18mの四角形です。もり土の表面には、びっしりと石が貼(は)りつけられています。墳丘(ふんきゅう)のてっぺんは平らで、遺体(いたい)を葬(ほうむ)った穴の跡(あと)が3か所みつかっていますが、詳しい発掘調査(はっくつちょうさ)は行われておらず、どのような棺(ひつぎ)が納められたのかはわかっていません。穴を埋(う)めた土の表面からは、土器(どき)のカケラがみつかっており、葬式(そうしき)の時に土器(どき)をこわしてばらまく儀式(ぎしき)が行われたと考えられます。
1号墳丘墓(ふんきゅうぼ)の隣(となり)には、2号墳丘墓(ふんきゅうぼ)があります。一辺11mの四角形で、1号墳丘墓(ふんきゅうぼ)と同じように土をもってつくられていますが、石は貼(は)られていません。
1号墳丘墓(ふんきゅうぼ)は、鳥取県(とっとりけん)の弥生時代(やよいじだい)の墓(はか)のなかでもひときわ大きく立派(りっぱ)であり、この地域を治(おさ)めたリーダーが大きな力を持っていたことがわかります

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