遺跡(いせき)は、1926(大正15)年からたびたび発掘調査(はっくつちょうさ)が行なわれ、縄文時代(じょうもんじだい)の研究(けんきゅう)におおいに役立ち、全国的にも著名な(よく知られている)遺跡(いせき)です。この遺跡(いせき)からみつかった出土品(しゅつどひん)の中には、ミミズクという鳥によく似た顔つきのたいへんに有名な土偶(どぐう)があります。遺跡(いせき)は、盛土(もりど)をもつ台地の部分と、泥炭層(でいたんそう)の低地の部分でつくられており、縄文時代後期(じょうもんじだいこうき)から晩期(ばんき)を代表する遺跡(いせき)として注目を集めています。
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遺跡のようす
土偶
たて穴建物跡