福岡県

平原遺跡

ひらばるいせき

所在地福岡県糸島市平原外部リンクGooglemap

主な時代弥生時代

三雲南小路遺跡(みくもみなみしょうじいせき)と同じく伊都国(いとこく)の王のお墓(はか)が見つかった遺跡(いせき)です。三雲遺跡(いせき)より、少し新しい時期のお墓(はか)です。お墓(はか)は、溝(みぞ)でかこまれており、墳丘(ふんきゅう)をもっていたと考えられます。ここでは、直径が46.5cmもある日本で最大の銅鏡(どうきょう)がみつかっており、その他にも40枚ほどの鏡(かがみ)がバラバラにされた状態で発見されました。また、鉄の刀や矢などの武器、鉄の斧(おの)などの道具、まが玉などの首かざりや耳かざりがみつかりました。これらの出土品(しゅつどひん)は国宝(こくほう)となっています。

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