全国こども考古学教室

沖縄県

仲原遺跡

なかばるいせき

所在地沖縄県うるま市与那城<伊計島>外部リンクGooglemap

主な時代縄文時代

仲原遺跡(なかばるいせき)は、沖縄本島(おきなわほんとう)の北西に位置する伊計島(いけいじま)の遺跡(いせき)です。遺跡(いせき)は、海岸からややはなれた島のほぼ中央部、標高(ひょうこう)約24mの所にあります。発掘調査(はっくつちょうさ)により、地面を掘りくぼめ、石灰岩(せっかいがん)をまわりにめぐらせた住居(たて穴建物)の跡が11軒(けん)みつかりました。この発見により、沖縄(おきなわ)の縄文時代(じょうもんじだい)の終わりごろのムラの様子や、住居の作り方を知ることができました。出土品(しゅつどひん)は、土器(どき)や石器(せっき)、骨(ほね)製品などで、建物とセットで当時のくらしを想像(そうぞう)することができます。この中で出土した土器(どき)は、「仲原式土器(なかばるしきどき)」と名づけられ、この時期の土器(どき)のセットのモデルとされました。また、1号建物跡(いちごうたてものあと)からは、大人の女性の人骨(じんこつ)が発見され、使われなくなった住居に遺体(いたい)を埋葬(まいそう)していたことがわかりました。

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  • 11号住居遺構検出状況

    11号住居遺構検出状況

  • 復元集落

    復元集落

  • 発掘調査のようす

    発掘調査のようす

現在の様子現在は、遺跡(いせき)の住居(たて穴建物)に柱や屋根が付けられ、当時の姿(すがた)に復元(ふくげん)されています。現地には標柱(ひょうちゅう)と案内板が設置(せっち)され、見学は自由です
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