全国こども考古学教室

愛媛県

大久保遺跡

おおくぼいせき

所在地愛媛県西条市小松町妙口(小松バイパス付近)外部リンクGooglemap

主な時代弥生時代

大久保遺跡(おおくぼいせき)は、道前平野(どうせんへいや)をながれる中山川(なかやまがわ)の右岸、標高(ひょうこう)約18〜19mのところにあります。発掘調査(はっくつちょうさ)をした長さ約120mの範囲(はんい)に、弥生時代(やよいじだい)前期(ぜんき)の終わりから中期(ちゅうき)の初めごろの貯蔵穴(ちょぞうけつ)84基(き)や溝(みぞ)などが発見されています。そして、貯蔵穴(ちょぞうけつ)などから、大陸から輸入(ゆにゅう)された鋳造鉄器(ちゅうぞうてっき)20点と大陸系の磨製石器(ませいせっき)、くだ玉などが出土(しゅつど)しました。特に、大陸製の鋳造鉄器(ちゅうぞうてっき)の多くは、さらに加工をして小形の刃物(はもの)としてリサイクルされています。この鉄器は、日本列島で鉄器を使い始める頃、中国の鉄器と比較する資料として重要です。

青文字の用語の解説は、用語集ページ

  • 大久保遺跡袋状貯蔵穴内で出土した舶載鋳造鉄器と弥生土器

    大久保遺跡袋状貯蔵穴内で出土した舶載鋳造鉄器と弥生土器

  • 大久保遺跡出土層灰岩製磨製石器と原石、碧玉製管玉

    大久保遺跡出土層灰岩製磨製石器と原石、碧玉製管玉

  • 大久保遺跡出土舶載鋳造鉄器

    大久保遺跡出土舶載鋳造鉄器

現在の様子現在は、国道バイパスになっているため、見学できません
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