全国こども考古学教室

山形県

西海渕遺跡

さいかいぶちいせき

所在地山形県村山市大字富並字西海渕外部リンクGooglemap

主な時代縄文時代

西海渕遺跡(せいかいぶちいせき)は、縄文時代中期(じょうもんじだいちゅうき)の大きな環状集落(かんじょうしゅうらく)です。ムラの中央には広場があり、そのまわりを墓壙(ぼこう)約150基(き)がまるくとりかこみ、その外側に貯蔵穴(ちょぞうけつ)群、さらにその外側に、長方形の大型住居(たて穴建物)約30軒(けん)がドーナツ状にならびます。これらの大型住居(たて穴建物)は、長さ10~15m、幅(はば)3.5~4mもあります。広場を中心にしてつくられた、このドーナツ状のムラの大きさは、直径約140mにもなります。土器(どき)や石器(せっき)のほか、子どもの手形(てがた)をつけた土製品(どせいひん)が出土(しゅつど)しました。このムラは、中期の終わりごろに、なくなります。ムラの人々は、どこにいったのでしょうね?

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  • 1次調査のようす

    1次調査のようす

  • 出土した土製品「赤ちゃんの手形」

    出土した土製品「赤ちゃんの手形」

  •   出土した土偶

      出土した土偶

現在の様子現地は、発掘調査が終わった後、圃場整備(ほじょうせいび)が行われましたが、遺跡(いせき)の一部は畑地のまま保存(ほぞん)されています。説明板などはありません
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