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2019.12.17
大きさが1センチから数センチくらいで、厚さが1ミリから2ミリの細長い石器。木や骨、角などで作ったヤリの柄(え)の両側に溝をほり、そこに並べてはめ込んで使われた。旧石器時代の終わりごろ、東アジア、シベリア、アラスカなどに広くあらわれる。日本列島では、旧石器時代の終わりごろから縄文時代への移りかわりの時期に発達し、各地で独特の作り方をした