三角縁神獣鏡

2019.12.17

古墳時代に流行する銅鏡の1種。鏡のいちばん外側の断面が三角形にとがっているので、「三角縁」という。また、鏡のもように神像と獣像がえがかれるので、「神獣鏡」という。卑弥呼(ひみこ)女王が中国の魏の皇帝からもらった鏡だという説もあるが、日本で500枚ちかく出土しているのに、中国では1枚もみつかっていないので、日本列島で作られた鏡だという意見もある

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