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2020.03.16
旧石器時代の終りごろに世界各地にあらわれる、 大きさが1センチから数センチの小さな石器。単独で矢じりとして使うこともあるが、一般には木や骨、角などで作ったヤリの柄(え)の両側に溝をほり、そこに並べてはめ込んで使われた。ヨーロッパでは台形、三角形、半月形などがあるが、東北アジアでは細長い細石刃とよばれる形が多い