石川県

灯台笹遺跡

とだしのいせき

所在地石川県能美市灯台笹町外部リンクGooglemap

主な時代旧石器時代

能美市(のみし)の丘陵(きょうりょう)の上にある、石川県(いしかわけん)では数少ない旧石器時代(きゅうせっきじだい)の遺跡(いせき)です。1960年に、地元の高校生が石器(せっき)をたくさん発見したことにより、この時代の遺跡(いせき)としては県内で初めて発掘(はっくつ)されました。1990年代に入り、この遺跡(いせき)のまわりで、同じ旧石器時代(きゅうせっきじだい)の遺跡(いせき)がいくつか発掘(はっくつ)されています。みつかった石器(せっき)のつくり方を調べると、狩人(かりうど)たちが獲物(えもの)を追いかけて、遠くから移動(いどう)してきたことがわかりました。

青文字の用語の解説は、用語集ページ

  • 全景

    全景

  • 出土した石器

    出土した石器

  • 発掘調査のようす

    発掘調査のようす

現在の様子現地には、案内看板があります
戻る
error: コンテンツは保護されています
ページトップへ戻る