静岡県

浅間古墳

せんげんこふん

所在地 静岡県富士市増川西村624外部リンクGooglemap

主な時代古墳時代

浅間古墳(こふん)は、愛鷹山(あしたかやま)の標高(ひょうこう)約50mの尾根(おね)の上につくられた、古墳時代前期(こふんじだいぜんき)の終わりごろの前方後方墳(ぜんぽうこうほうふん)です。墳丘(ふんきゅう)の長さは103mあって、静岡県(しずおかけん)東部の古墳(こふん)としては最も大きく、駿河地方(するがちほう)の一部をおさめた王の墓(はか)と考えられています。墳丘(ふんきゅう)全体がふき石でおおわれているのが特徴(とくちょう)で、埴輪(はにわ)の破片(はへん)がみつかったこともあるそうです。

青文字の用語の解説は、用語集ページ

  • 全景

    全景

  • 出土遺構(しゅつどいこう)

    出土遺構(しゅつどいこう)

  • 地中レーダー調査のようす

    地中レーダー調査のようす

戻る
error: コンテンツは保護されています
ページトップへ戻る