岡山県

上東遺跡

じょうとういせき

所在地岡山県倉敷市上東外部リンクGooglemap

主な時代弥生時代

足守川(あしもりがわ)の下流(かりゅう)につくられた弥生時代(やよいじだい)のムラと港です。ムラは広い範囲(はんい)につくられており、住居(たて穴建物)や倉庫(そうこ/ほったて柱建物)の跡(あと)、井戸(いど)などがたくさん出土しています。弥生時代後期(やよいじだいこうき)につくられた港(みなと)と思われる施設(しせつ)では、海岸の近くに土手(どて)を作り、杭(くい)を列にして打ちこんで、舟をとめやすいようにしています。そして、その下からたくさんの土器(どき)が出土しました。絵やもようでかざった土器(どき)も多くみられます。航海(こうかい)の無事を願って、神にささげたものかもしれません。
また、中国の新(しん)という王朝(おうちょう)が作ったお金「貨泉(かせん)」や、この時期には北部九州(ほくぶきゅうしゅう)以外ではほとんど見ることのできない朝鮮半島(ちょうせんはんとう)の土器(どき)も出土しており、貴重(きちょう)な外国の品を運ぶ、瀬戸内海(せとないかい)の重要な港になっていたことがわかります。

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  • 港の全景

    港の全景

  • 港の土手内の杭列

    港の土手内の杭列

  • 港の下層から出土した、人面を描いた土器

    港の下層から出土した、人面を描いた土器

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