神奈川県

秋葉山古墳群

あきばやまこふんぐん

所在地神奈川県海老名市上今泉5丁目外部リンクGooglemap

主な時代古墳時代

秋葉山古墳群(あきばやまこふんぐん)は、古墳時代(こふんじだい)でも早い時期につくられた古墳群(こふんぐん)です。発掘調査(はっくつちょうさ)によって、第3・4号墳→第2号墳→第1・5号墳の順につくられたことや、古墳の形が第3号墳・第4号墳から、より形がととのった第2・1号墳へと変化していく様子がわかりました。このように、作られた時期や形の変化がわかる古墳群(こふんぐん)は、東日本ではほかに例がなく、とても貴重(きちょう)です。近畿(きんき)地方を中心とした古墳時代(こふんじだい)の文化が日本列島(れっとう)の各地に広がる前に、この地域(ちいき)でも特徴(とくちょう)ある古墳(こふん)をつくったと考えられています。

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