埼玉県

北島遺跡

きたじまいせき

所在地埼玉県熊谷市大字上川上字天神森上317-61、ほか外部リンクGooglemap

主な時代弥生時代~古墳時代

自然堤防(しぜんていぼう)に作られた、弥生時代(やよいじだい)と古墳時代(こふんじだい)の、埼玉県(さいたまけん)を代表する遺跡(いせき)です。弥生時代(やよいじだい)では、住居(たて穴建物)の跡(あと)が78軒(けん)のほか、倉庫(ほったて柱建物)の跡(あと)、水路や堰(せき)、田んぼの跡(あと)などがみつかりました。倉庫(ほったて柱建物)の跡(あと)を中心に、住居(たて穴建物)が放射状(ほうしゃじょう)に広がっていたようです。川から田んぼに水を引くための(せき)がつくられていて、ムラと水路や田んぼなどがあわせてみつかった、数少ない遺跡(いせき)です。

青文字の用語の解説は、用語集ページ

  •     全景

        全景

  • たて穴建物の跡

    たて穴建物の跡

  • 堰(せき)の跡(あと)

    堰(せき)の跡(あと)

現在の様子現在は、スポーツ文化公園となっています
戻る
error: コンテンツは保護されています
ページトップへ戻る