多摩丘陵(たまきゅうりょう)では、全部で964ヶ所の遺跡(いせき)がみつかりました。全国的にも、大規模(だいきぼ)におこなわれた発掘調査(はっくつちょうさ)でした。そのうちの一つ、№57遺跡(57いせき)では、縄文時代(じょうもんじだい)前半の住居(たて穴建物)の跡(あと)が10軒(けん)みつかり、床(ゆか)に石を敷(し)いた住居(たて穴建物)の跡(あと)などもありました。
※青文字の用語の解説は、用語集ページへ
全景
秋の実り
復元(ふくげん)された住居内部
現在の様子 | 現在は、住宅地となっているため、遺跡(遺跡)を見学することはできません。№57遺跡(いせき)の出土品(しゅつどひん)は、東京都埋蔵文化財センター隣(とな)りの遺跡庭園(いせきていえん)「縄文(じょうもん)の村」において、復元(ふくげん)公開されています |
---|