東京都

下野谷遺跡

したのやいせき

所在地東京都西東京市東伏見6丁目外部リンクGooglemap

主な時代縄文時代

武蔵野(むさしの)台地にあった縄文時代(じょうもんじだい)の遺跡(いせき)です。この遺跡(いせき)の広さは東西約750m、南北約300mで、全体で13万㎡以上になります。これまでの調査(ちょうさ)では、450軒(けん)以上の住居(たて穴建物)の跡(あと)や倉庫(ほったて柱建物)の跡(あと)が、墓壙(ぼこう)のある広場をかこみ、ドーナツ状に並ぶ形が2ケ所ある、大きなムラだったことがわかりました。縄文時代中期(じょうもんじだいちゅうき)の遺跡(いせき)で、南関東を代表する大型の環状集落(かんじょうしゅうらく)として注目されています。

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  • 下野谷遺跡公園

    下野谷遺跡公園

  • 土器出土状況

    土器出土状況

  • 密集した住居跡

    密集した住居跡

現在の様子現地の一部は、下野谷遺跡公園(したのやいせきこうえん)として保存されています
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