丸山古墳(まるやまこふん)は、古墳時代後期(こふんじだいこうき)の前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)で、墳丘(ふんきゅう)の全長320mは、奈良県(ならけん)で最大(さいだい)です。埋葬施設(まいそうしせつ)の横穴式石室(よこあなしきせきしつ)は、石室(せきしつ)の全長が28.4mと日本列島最大(さいだい)で、そのなかには2つの巨大な石棺(せっかん)がおかれていました。
この古墳(こふん)の中心部は、横穴式石室(よこあなしきせきしつ)のある場所もふくめて、宮内庁(くないちょう)が古代の天皇の墓(はか)だと定めて管理(かんり)しているため、石室(せきしつ)の見学はできません。
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遠景
南南東からの航空写真
位置関係がわかる資料館の展示
現在の様子 | 現在は、見学できません |
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