大和盆地(やまとぼんち)の南の端(はし)、明日香村(あすかむら)につくられた、一辺51mの方墳(ほうふん)です。墳丘(ふんきゅう)をかこむ濠(ほり)と堤(つつみ)をふくめると83m×81mという大きな古墳(こふん)です。墳丘(ふんきゅう)はほとんど失われていて、横穴式石室(よこあなしきせきしつ)の巨大な天井石(てんじょういし)がむき出しになっていることから、昔の人が「石舞台(いしぶたい)」とよぶようになりました。
横穴式石室(よこあなしきせきしつ)は、全長約19m、高さが4.7mもあり、わが国で最大(さいだい)クラスの石室(せきしつ)です。この古墳(こふん)は、626年になくなった蘇我馬子(そがのうまこ)の墓(はか)だという説が有力です。
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空撮(1975年度 周辺調査の様子)
近景(春)
石室の入口通路「羨道(せんどう)」