福岡県

老司古墳

ろうじこふん

所在地福岡県福岡市南区老司外部リンクGooglemap

主な時代古墳時代

1,600年前頃につくられた前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)です。上から見ると、鍵穴(かぎあな)の形をしており、縦の長さが76メートル、横の幅(はば)が45メートルもあり、福岡平野をおさめていたリーダーのお墓(はか)と考えられています。お墓(はか)の中からは、銅鏡(どうきょう)が10枚、まが玉などのアクセサリー、鉄の刀や矢などの武器やよろいなど、多くのおそなえものがみつかりました。中からは、人骨(じんこつ)がみつかっており、調べてみたところ大人の男女がほうむられていたことが分かりました。

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  • 空から見た前方後円墳

    空から見た前方後円墳

  • 石積みの横穴式石室

    石積みの横穴式石室

  • 出土状況

    出土状況

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