秋田県

一丈木遺跡

いちじょうぎいせき

所在地秋田県仙北郡美郷町浪花字一丈木1-2 ほか 外部リンクGooglemap

主な時代縄文時代

横手盆地(よこてぼんち)の東側中央の台地にある、縄文時代中期(じょうもんじだいちゅうき)のムラの跡(あと)です。住居(たて穴建物)35軒(けん) の跡(あと)などがみつかりました。県内では、早くから知られた遺跡(いせき)です。東北地方でも、南部の土器(どき)が多くみつかっていて、岩手県(いわてけん)や宮城県(みやぎけん)との交流があったことがうかがえます。

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  • 全景

    全景

  • 深鉢形土器(縄文中期中ごろ)

    深鉢形土器(縄文中期中ごろ)

  • 住居跡(南から見た1~4号)

    住居跡(南から見た1~4号)

現在の様子現地は、県道50号線脇(わき)の「一丈木公園」内にあり、住居跡(じゅうきょあと)の表示(ひょうじ)があります
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