県北部の米代川(よねしろがわ)の上流、花輪盆地(はなわぼんち)西側の台地にある縄文時代後期(じょうもんじだいこうき)の墓地(ぼち)です。直径40mをこえる2つのストーンサークルからなります。ストーンサークルのまわりには、6本または4本の柱をもつほったて柱建物の跡(あと)があり、なくなった人のたましいをなぐさめるための建物であったと考えられています。儀式(ぎしき)に使われた土器(どき)・石器(せっき)、そして土偶(どぐう)なども多く出土(しゅつど)しています。
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