秋田県

大湯環状列石

おおゆかんじょうれっせき

所在地秋田県鹿角市十和田大湯字万座・字野中堂・字一本木後ロ外部リンクGooglemap

主な時代縄文時代

県北部の米代川(よねしろがわ)の上流、花輪盆地(はなわぼんち)西側の台地にある縄文時代後期(じょうもんじだいこうき)の墓地(ぼち)です。直径40mをこえる2つのストーンサークルからなります。ストーンサークルのまわりには、6本または4本の柱をもつほったて柱建物の跡(あと)があり、なくなった人のたましいをなぐさめるための建物であったと考えられています。儀式(ぎしき)に使われた土器(どき)・石器(せっき)、そして土偶(どぐう)なども多く出土(しゅつど)しています。

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  • 万座 環状列石

    万座 環状列石

  •    出土した土版

       出土した土版

  • 野中堂 日時計

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現在の様子現地は史跡として整備され、見学できます
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