福島県

原瀬上原遺跡

はらせうわはらいせき

所在地福島県二本松市原セ日照田165外部リンクGooglemap

主な時代縄文時代

安達太良山(あだたらやま)のふもとの台地(だいち)にある、縄文時代(じょうもんじだい)のムラです。縄文時代中期(じょうもんじだいちゅうき)の住居(たて穴建物)の跡(あと)が18軒(けん)発見されました。これらの建物跡(あと)は、中央の広場を囲むようにして作られていました。この遺跡(いせき)の調査(ちょうさ)により、複式炉(ふくしきろ)と呼ばれる炉をもつタイプのたて穴建物の住居(じゅうきょ)が、確実に存在したことが明らかになりました。

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  • 復元された縄文時代の住居

    復元された縄文時代の住居

  • 12号住居跡の複式炉

    12号住居跡の複式炉

  • 復元された縄文時代の住居

    復元された縄文時代の住居

現在の様子現在、遺跡(いせき)は公園となっていて、たて穴建物5軒(けん)が復元されています。
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