岐阜県

塚原遺跡

つかはらいせき

所在地岐阜県関市千疋1777-1外部リンクGooglemap

主な時代縄文時代~古墳時代

川の近くに作られた縄文時代(じょうもんじだい)のムラです。縄文時代早期(じょうもんじだいそうき)の土器(どき)や石器(せっき)とともに、建物(たてもの)のないところに(ろ)がみつかりました。このことから、このムラは短い期間だけここで暮(く)らしたキャンプ生活のようなものと考えられています。さらに縄文時代中期(じょうもんじだいちゅうき)には、広場のまわりに、住居(たて穴建物)や倉庫(そうこ)(ほったて柱建物)、食べ物をむし焼きにする調理場(ちょうりば)や土器(どき)をすてた場所がみつかっており、30人ほどが暮(く)らしていたと思われます。

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  • 復元されたたて穴建物

    復元されたたて穴建物

  • 復元されたほったて柱建物

    復元されたほったて柱建物

  • 1号復元建物

    1号復元建物

現在の様子現在は、「塚原遺跡公園(つかはらいせきこうえん)」となり、縄文時代(じょうもんじだい)の建物(たてもの)のほか、古墳時代(こふんじだい)の横穴式石室(よこあなしきせきしつ)が復元(ふくげん)されています
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