徳島県

坊僧遺跡

ぼうそういせき

所在地徳島県美馬市美馬町坊僧外部リンクGooglemap

主な時代旧石器時代

坊僧遺跡(ぼうそういせき)東段(ひがしだん)地区は、川ぞいにある標高(ひょうこう)約140mの丘の上から発見された、約2万5,000年~2万年前の旧石器時代(きゅうせっきじだい)のムラです。発掘調査(はっくつちょうさ)で多くの石器(せっき)が出土(しゅつど)しました。石器(せっき)は、国府(こう)型ナイフ形石器(せっき)などの狩(か)りの道具で、石器(せっき)を作った跡(あと)が2ケ所で発見されました。石器(せっき)が集中する2か所は、60mほど離(はな)れており、それぞれの場所で生活が営まれていたと考えられます。

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  • 全景

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  • 出土した石器

    出土した石器

  • 石器を発見したときのようす

    石器を発見したときのようす

現在の様子主要な調査地点は道路建設により現存していません。
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