太平洋にそそぐ木戸川(きどがわ)の河口に接(せっ)する丘(おか)の上にある、弥生時代中期(やよいじだいちゅうき)の集団墓地(しゅうだんぼち)です。壺(つぼ)や甕(かめ)を上下に組み合わせた土器棺墓(どきかんぼ)33基(き)、だ円形に穴(あな)を掘(ほ)った土坑墓(どこうぼ)49基(き)がみつかりました。土器棺墓(どきかんぼ)は子ども用の墓(はか)で、土坑墓(どこうぼ)は大人用の墓(はか)と考えられています。遺跡(いせき)は公園となっており、土器棺墓(どきかんぼ)と土坑墓(どこうぼ)の配置(はいち)が分かるようになっています。
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お墓が集中して見つかった場所
土器棺墓
遺跡の現状
現在の様子 | 遺跡(いせき)は公園となっており、土器棺墓(どきかんぼ)と土坑墓(どこうぼ)の配置(はいち)が分かるようになっています |
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